Kei's Presentation Blog : November 2009

Reading a book is fun.
Reading a book makes you smart.
Reading a book shows you the world you haven't seen yet.

Internet can do the same.

Books sometimes change your thought, your life, your future.
It is what internet cannot do for you.

ある日手に取った本が人間の考え方を変えてしまうことがあります。ある日送られてきた一冊の本が、人生の進むべき道を示してくれることがあります。ある日目にとまった一冊の本が人間の未来を変えてしまうことがあります。「本一冊でそんなことが起こるはずがない！」と思っている人もいるかもしれません。しかし間違いないことは、読まなければ「本」の持つ魔法に出会うことはできないということです。

ここにあるのは、Chris Brogan、Seth Godin, Mitch Joelからのクリスマスプレゼントです。もしかしたら、未だ見ぬあなたの人生を変える本がこのリストの中にあるかもしれません。

Chris's reading list.

Seth's reading list.

Mitch's reading list.

Hope you meet life-changing experience with books!

UPDATE:ビデオを間違えていました。。。こちらがjohn Mayerが紹介していた曲です。

John Mayerはこの唄をこんな言葉で紹介しました。

"One of the best songs I've heard in a long time. It sounds like the hope I have for the Summer ahead. " - John Mayer

"Sounds like the hope"「希望の音」と紹介されたPassion Pitは、音楽を通して僕たちにHopeを感じさせてくれるレアなバンドです。そしてJohn Mayerもまた彼の方法でHopeを伝える音楽家です。

The hope is their gifts.　

壇上で話される18分に満たない短い時間の後には、18分前には知らなかった世界に目を開かされたり、18分前にいた自分よりもスマートになった自分に出会えたり、18分前には感じられなかった希望に満ちた世界を想い描く事が出来たり。TEDのスピーカーは僕たちに未来を見せてくれるし、スマートにしてくれるし、希望を与えてくれます。TEDのスピーチはまさにSound like the hopeなのです。

Change vs. Experience

オバマ大統領の誕生と、民主党候補者をめぐるヒラリーとのレースは世界中の注目を集めました。ヒラリークリントンの"Experience"はビルクリントンという偉大な大統領ととも成し遂げた大きな功績であるし、彼女の"Experience"が他のどの大統領候補者よりも光り輝いている事は誰の目にも明らかでした。一方でオバマが訴えた事は一体なんだったのか？政治の経験の短いオバマが国民に語りかけた言葉は一体なんだったのか？

Sound like the hope

それは、人種のサラダボールといわれるアメリカが１つになることへの希望であり、国際社会の中で再び光りかがやくアメリカの未来への希望であり、そして、アメリカ国民一人一人が幸福を実現する社会への希望であったように思います。ヒラリーが訴えた彼女の輝かしい"experience"は、アメリカ国民の見た"change"という希望の前に敗れ去ったのです。

what is your gift?

ヒラリーのとった戦略のように、あなたのどこが優れているのか、製品のどこが優れているのか、サービスのどこが優れているのか、どんな戦略を持って何を話そうと自由です。自分の話をしたヒラリーがそこから得たものは、経験豊かな大統領候補者という評判"Reputation"でした。その一方で、聞き手に希望を指し示したJohn MayerやPassion PitやTEDのスピーカーやオバマが築いたものは、評判ではなく"Relationship"聞き手との「関係（つながり）」でした。アメリカの歴史が僕たちに教えてくれたことは、人間が未来に必要だと感じるものは「評判の高い何か」ではなく、「Hopeある未来へ共に歩んでくれる何か」なのだということなのではないでしょうか。

They are building relationship by showing the hope of the AUDIENCE, not of THEM.

AGAIN, what is your gift to the audience?

What do you think?